作品名:Bleeding Together, Dying alone
開発元:René Rother
発表年:2018年
itch.ioにて無料配布
覆面の男が自分の胸にナイフを突き刺し、噴き出した血が大地を赤く染める。その血を呼び水のようにガサガサガサと群がってくるクリーチャーをショットガンでなぎ払っていると、新たなタイプの敵が登場し始め、やがて……。ワンヒット即死の短編シューター。
サブカル、ときどき政治。Subculture+(サブカルチャー・プラス)は、映画、読書、PCゲーム、ウェブ・カルチャーなどを主な題材に、要注目の新作・日本未公開作情報から、海外記事の紹介、レビュー・考察まで、娯楽と思索を横断する記事をお届けします。
作品名:Bleeding Together, Dying alone
開発元:René Rother
発表年:2018年
itch.ioにて無料配布
覆面の男が自分の胸にナイフを突き刺し、噴き出した血が大地を赤く染める。その血を呼び水のようにガサガサガサと群がってくるクリーチャーをショットガンでなぎ払っていると、新たなタイプの敵が登場し始め、やがて……。ワンヒット即死の短編シューター。
作品名:Subsurface Circular
開発元:Bithell Games
販売元:Bithell Games
発表年:2017
Steam
『Thomas Was Alone』(2012年)、『Volume』(2015年)で知られるインディー・ゲーム・クリエイター、マイク・ビセル(Mike Bithell)の新作は、卓越したアート・スタイルの3Dヴィジュアルを融合させた、選択式のテキスト・アドベンチャー。
5月にネットフリックスで公開されたドキュメンタリー映画『困った時のロジャー・ストーン』(Get Me Roger Stone, 2017)は、ネットフリックスに登録しているなら必見の作品だ。
作品名:Asemblance
開発元:Nilo Studios
販売元:Nilo Studios
発売年:2016
PC(Steam)
「私とあなたでは、違う風に記憶しているみたいね・・・」
"I think you and I remember things differently..."
非常灯の赤い光とアラーム音とともに実験施設らしき空間の一区画に立っている自分に気がつく。機械的な音声が「緊急事態」を知らせ、ただちに目の前の端末を起動し、指示に従うように、とうながす。起動された端末のモニターには「今日のご機嫌はいかがですか?」と質問が表示され、それに四択で回答すると、周囲に通常の照明が灯り、緊急事態など起こっておらず、これは緊張した状況下で反応する能力を確認するためのテストだった、と告げられる。
作品名:Night in the Woods
開発元: Infinite Fall
販売元: Finji
発売年: 2017
PC(Steam)
プレイし終えてからだいぶ経つが、なかなか感想がまとまらない。もっとも、展開として何が起きたのか、テーマとして何が語られているのか、そういった部分は、意図された曖昧さも含めて、比較的明快で、かなりストレートでさえある作品だ。ただ、それについてどう受け止めるべきなのか、というこちら側の反応の面で考え込まされるのである。率直に、力強い作品だと思う。身の震えるような怒りや絶望や悲しみがあり、そして、それをまた包み込むような前向きな明るさがある。
以下、物語後半の具体的なネタバレは避けるが、作品のテーマについての解釈を含むので、予備知識なしにプレイしたい方は要注意。
作品名:Orchids to Dusk
開発元:Pol Clarissou
発表年:2015年
itch.ioにて無料配布(“Name your own price”)
未知の惑星に漂着した宇宙飛行士となって、残された最期の数分間を過ごすゲーム。
作品名:ISLANDS: Non-Places
開発元:Carl Burton
発売年:2016年
PC(Steam)
公式の紹介文には「ありふれたもの(the mundane)のなかへのシュルレアルな旅。10の風変りな環境に隠されたエコシステムを解明せよ。不思議な、しかし見慣れた光景を探索して雰囲気あふれる体験への扉を開くのだ。」とある。
作品名:Slayer Shock
開発元:Minor Key Games
発売年:2016年
PC(Steam)
TVシリーズ『バフィー〜恋する十字架〜』(Buffy the Vampire Slayer)を彷彿させる、ヴァンパイア・スレイヤーの女の子が主人公の一人称視点の3Dステルス・アクション・ゲーム。『Eldritch』(2013)、『Neon Struct』(2015)で好評を博したデヴィッド・ピットマン(David Pittman)とMinor Key Gamesの最新作。
ゲーム『Virginia』(2016)のストーリーについての私なりの解釈。
どう解釈すべきか、未だに確信の持てないショットもあるが、ストーリーそのものはそれほど複雑なものではないように思う。ただし、作品のモチーフ、テーマを深く理解するには、アメリカ現代史の知識が多少必要でもある。また、日本語版では必要な情報が訳文から抜け落ちている箇所もあるようだ。
当然ながら、ネタバレを含むのでご注意。
(なお、ネタバレ抜きのレビューはこちら。)
『Devil Daggers』というゲームには、なにか根本的に不健康なところがあると思う。というのは、クリーチャーの乱舞する地獄絵的ヴィジュアルのことでも、それを支える見事なサウンドデザインのことでもない。この不健康な印象は、とりあえず「中毒性」と言い換えてもよいのかもしれないが、ただ、そこには、やっていると、夢中になる、というより、だんだん無感覚になっていく、そんな薄気味の悪いところがあるのである。で、やりながら感覚がぼんやりしてきたときに限って、よいスコアが出たりするから、ますます不穏な感じがする(というか、「お、自己ベスト更新!」などと意識が働き始めた瞬間、あっけなく死ぬ、というのが私のもっぱらのパターン)。
作品名:Diaries of a Spaceport Janitor
開発元:Sundae Month
パブリッシャー:tinyBuild
リリース:2016年
PC(Steam にて購入)
ひょんなことから呪われ、浮遊するガイコツに付きまとわれることになる宇宙港の雑役係(janitor)を主人公とした、クリエイター曰く、「アンチ・アドベンチャー」。
ゲームプレイも物語もいたって単純でありながら、好悪入り混じる印象含めて、語るのが難しい作品。愛おしく感じる部分、残念に感じる部分、ともにあるが、条件付きでオススメできる。
作品名:Virginia(ヴァージニア)
開発元: Variable State
パブリッシャー: 505 Games
リリース:2016年
PC(Steamにて購入)、PS4、Xbox One
感想を一言でまとめると、アドベンチャー・ゲームと思って始めてみたら、全く別の何かだった、とてつもなくよい意味で。こんなにも濃密な映画的感動を味わったのは、なかなか久しぶりの気がする。しかし、それを与えてくれたのは、映画ではなかったのである。
作品名:Event[0]
開発元:Ocelot Society
パブリッシャー:Ocelot Society
リリース:2016年
PC(Steamにて購入)
ゲームというメディアの可能性を感じさせる傑作である。プレイヤーは、キーボードでAIと会話をして、無人となった宇宙船を探索しながら、共感とパラノイアのあいだをさまようこととなる。
今年プレイしたなかで一番「おもしろい」と感じたゲームを挙げるなら、断然『Virginia』(ヴァージニア)のデモである。日本時刻では9月23日に発売予定(PS4、Xbox One、Steam)のアドベンチャー・ゲームの15分の無料体験版だ。スタジオ Variable State は本作がデビュー作となる。

作品名:The House Abandon
開発元: No Code(公式サイト)
リリース:2016年
PC(itch.io にて無料配信)
Kotaku の紹介記事から興味を持ってダウンロード。72時間のゲーム・ジャムで制作されたという、ホラー・テキスト・アドベンチャー・ゲーム。
四人チームを率いるジョン・マッケラン(Jon McKellan)は、『エイリアン アイソレーション』(2014年)のデザイナーとのこと。
アメリカでいま、アメリカン・フットボール選手コリン・キャパニック(Colin Kaepernick)の国歌演奏に対する起立拒否が物議をかもしている。国内における人種差別への抗議の意思表明として、試合前の国歌演奏時に起立を拒み、ベンチに座り続けるキャパニック選手の行為が、賛否を呼んでいるのだ[1]。
コメディアンのスティーブン・コルベア(Stephen Colbert)が、これについておもしろいコメントをしている[2]。
作品名:NORTH
開発元:Outlands
パブリッシャー:Sometimes You
リリース:2016年
PC(Steamにて購入)
“この土地の人たちは、『南』から来る人間はみんなテロリストだとでも思い込んでいるらしい。”