YouTube の厳選動画をコメントなしで紹介。
± BLVCK CEILING - Grins ± | N¡gh†m∆res ∆nd 8Ø8s
「BLVCK CEILING - Grins 〔原曲:Charli XCX〕」
サブカル、ときどき政治。Subculture+(サブカルチャー・プラス)は、映画、読書、PCゲーム、ウェブ・カルチャーなどを主な題材に、要注目の新作・日本未公開作情報から、海外記事の紹介、レビュー・考察まで、娯楽と思索を横断する記事をお届けします。
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「BLVCK CEILING - Grins 〔原曲:Charli XCX〕」
敵に仲間を殺させてトラウマを与えるスパイダーマン
スパイダーマンは人を殺さない。彼はヒーローであって、全身タイツ姿で街を徘徊する殺人鬼ではない。Insomniac Games のPS4用新作ゲーム『スパイダーマン』(Marvel’s Spider-Man)では、このことをはっきりさせるために、ビルの屋上から敵を放り投げても、クモの糸で別のビルに縛りつけられる、というメカニズムが組み込まれている。スパイダーマンの通り過ぎるところ、ビル周辺の路上には死体が散乱、なんて光景を、誰も想像したくないのである。
とはいえ、このオープンワールド・ゲームをプレイする中で、「ピーター、いま人を殺していなかった!?」という瞬間にあなたはたびたび出会うかもしれない。そこでアメリカのゲーム情報サイト Polygon が、スパイダーマンの動きが殺人っぽく見える13の瞬間を正当化する親切な動画を公開している(英語)。
Spider-Man Is (Definitely Not) Murdering People | Polygon
GRIS - Reveal Trailer | Developer Digital
『風ノ旅ビト』をどこか思わせるゲーム『Gris』の予告編。
制作元は、今作がデビューとなるスペイン・バルセロナに拠点を置くNomad Studio (公式サイト)。公式ツイッターによると、「一部は、東京で開発されてい」る。Steam ストアの対応言語にも「日本語」が含まれている。販売元は、Devolver Digital。Nintendo Switch と PC で今年発売予定(Steam の配信予定は「2018年12月」)。
Sable - E3 2018 Announcement Trailer | Raw Fury
今年のE3で公開されたインディー・ゲーム『Sable』(開発元 Shedwork、販売元 Raw Fury)の予告編。
開発元公式サイトの紹介文:
『Sable』は、美しくレンダーされたオープンワールドの砂漠の探索を通じた発見からなる成長物語です。若きセーベル〔訳注:単語“sable”は「クロテン」の意〕として未知の惑星をめぐる深く個人的な旅に乗り出しましょう。太古のモニュメントや、廃墟となった建造物、宇宙から墜落した船を探索し、その居住者たちの歴史を学ぶことで、世界の中の彼女の居場所を見つけるのです。
画像:National Center on Sexual Exploitation ウェブサイトより
紹介するのは、ゲーム開発者向け情報サイト Gamasutra に寄せられたコラム「Valve の最近の検閲の動きを祝う謎めいたグループを暴く」(Katherine Cross, "Opinion: Illuminating the shadowy group celebrating Valve's latest censorship drive", Gamasutra, 2018/05/22)。性的な内容を含むビジュアル・ノベル系のゲームをめぐってゲーム配信サービス Steam 上で起きた騒動の背景を探った記事である。
今月17日、複数のビジュアル・ノベル系ゲーム開発元が、Steam の運営会社 Valve から、「ポルノ・コンテンツ」(pornographic content)に修正を加えるか、ストアからゲームを撤去するか、を迫る通告を受けたことをツイッター上で報告した。19日になって彼らは、「誤解を招いた」とする謝罪を Valve から受けたことを報告しているが、販売中のゲームに対する「再検討」(re-review)のプロセスそのものは進行中だともいう(Polygon)。
ガイドラインに則って販売を認められていたはずのゲームに対する一方的な方針転換、『The Witcher』シリーズのような、あからさまなセックス・シーンを含む大作にそんな通告が出されている気配はない、など一貫性や透明性を欠く Valve の動きに反発が寄せられる最中、ある組織が「自分たちの2年にわたるキャンペーンの成果」と勝利宣言を出した。記事は、このフェミニスト風のレトリックで擬装した宗教保守グループについて詳細な情報を提供している。
スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』(Ready Player One)は、人々が仮想現実「オアシス」へと現実逃避する荒廃した2045年の未来で、「オアシス」の創設者の遺産をめぐり、17歳の少年が仲間たちとともに、世界支配をもくろむ巨大企業と争奪戦を繰り広げる物語である。2011年発表のアーネスト・クラインによる同名SF小説の映画化(原作は『ゲームウォーズ』の題で邦訳)。アメリカでは3月29日に公開され、日本でも4月20日に公開予定だ。
映画『レディ・プレイヤー1』予告 | ワーナー ブラザース 公式チャンネル
1980年代をはじめとするポップ・カルチャーへの参照が物語においても宣伝においても中心に置かれている本作。
(※)以下では、『We Know the Devil』のエンディングの一つに登場するセリフを複数取り上げています。ネタバレ注意。
本日のフレーズ:
Promise me hell is right there, right behind that door. All of it. Promise, really promise, there's no going back.
(We Know the Devil, Date Nighto, 2015)
BLAZING LEGION: IGNITION [REVEAL TRAILER]
2018年発売予定のインディー・ゲーム『Blazing Legion: Ignition』予告。エリート部隊を寝返って反乱軍に加わった女性パイロットを主人公に、巨大メカを駆って内戦を闘う、物語重視の一人称視点シューター。80~90年代のロボット・アニメを思わせる美学と、主人公の内面的葛藤を軸にした物語に力点が置かれている。開発元は、Virtuoso Neomedia Enterprises。PC Gamer の記事より発見。
本日のフレーズ:
Mae:
Do you believe in anything at all?Angus:
Um well so like the constellations I don't believe there's a whale out there.
But I uh believe that the stars exist and that people put the whale there.
Like I dunno. We're good at drawing lines through the spaces between stars.
Like we're pattern-finders, and we'll find patterns.
And we like really put our hearts and minds into it.
And even if we don't mean to.
So I believe in a universe that doesn't care and people who do.
(Night in the Woods, Finji, 2017)
Boyfriend Dungeon: Date Your Weapons Announcement Teaser | Kitfox Games
再生した瞬間、恋に落ちてしまう予告編。
『Boyfriend Dungeon』(『ボーイフレンド・ダンジョン』)は、協力プレイRPG『Moon Hunters』(2016年)、カルト・シミュレーター『The Shrouded Isle』(2017年)などで知られる、カナダのインディー・ゲーム・スタジオ、Kitfox Games の新作。2019年発売予定。「ハック・アンド・スラッシュ」(hack-and-slash)ならぬ「シャック・アンド・スラッシュ」(shack-and-slash)を名乗っている。動詞の"shack"は、「同棲する」とか「一夜を共にする」といった意味。
1984年にイギリスで放送が開始され、1989年にはアメリカでも放送が始まった『きかんしゃトーマス』シリーズ。日本では、1990年から『ひらけ!ポンキッキ』の枠内で放送が開始された。人形劇からCGアニメーションへと姿を変えながら現在まで続いている人気シリーズである(Wikipedia 日本語 2017/10/01アクセス)。
この子ども向け番組のことを、全体主義的なディストピアの描写、と呼ぶのは、突飛な見解に聞こえるだろうか?
The New Yorker の記事「『きかんしゃトーマス』の抑圧的で権威主義的な魂」(Jia Tolentino, “The Repressive, Authoritarian Soul of ‘Thomas the Tank Engine & Friends’”, The New Yorker, 2017/09/28)は、『きかんしゃトーマス』の作品世界を覆う不穏なモチーフを分析している。
アメリカのインディー・ポップ・アーティスト、Japanese Breakfast がブラウザ上で遊ぶ無料の短編RPG『Japanese Breakquest』を今月14日にリリースした。
Japanese Breakfast(公式サイト)は、韓国生まれ・アメリカ育ちのミシェル・ザウナー(Michelle Zauner)によるソロ・プロジェクト。ソロ以前は Little Big League というバンドのボーカルとして活動していた。ゲームは、エレイン・ファス(Elain Fath)という女性ゲーム・デザイナーとのコラボレーションによるもので、今年発表のセカンド・アルバム『Soft Sounds from Another Planet』に収録された曲“Machinist”とそのミュージック・ビデオを発展させたストーリーとなっている。
ゲーム・シリーズ『Saints Row』のファンで、心はいつも木曜日「ヴァンダミンGO!」、という人にささやかな朗報。
『Agents of Mayhem』(エージェンツ・オブ・メイヘム)は、8月15日(日本時間では8月16日)に発売されるオープンワールド・アクション・ゲーム(Steam ※現時点では日本語非対応)。『Saints Row』(セインツ・ロウ)シリーズの開発スタジオ Volition の新作で、『Saints Row』シリーズと大きくクロスオーバーする作品世界を舞台としていることがすでに明かされている。
ゲーム内容を簡略にまとめれば、近未来の韓国ソウルを舞台に、問題児揃いの12人のスーパー・エージェントたちからミッションごとに3人をピックして、3者を自在に切り替えながら悪の組織相手にひたすら暴れまわる三人称視点のシングルプレイヤー・ゲーム、といったところ。1980年代アメリカのテレビアニメ・シリーズ『G.I.ジョー』を思わせる、と評されるコミック風のノリが特徴的で、『Saints Row』同様、ポップ・カルチャーの引用が随所に散りばめられているようだ。「ヴァン・ダム・ダンス」へのオマージュも、その一つらしい。
Hills Beyond a River_隔江山色 from Hibanana Studio on Vimeo
Boing Boingの記事より発見。全画面モードでの鑑賞がオススメ。
ニューヨークと北京を拠点に活動するHibanana Studioのミャオ・ジン(Miao Jing)氏の監督作。『ブレードランナー』(1982)や『AKIRA』(1988)にも通じる、80年代サイバーパンク的な美学の漂う一作。動物たちがテクノのビートに乗って電脳都市空間を駆け抜けてゆく。
ジョン・ロンソン『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』(夏目大訳、光文社新書、2017年〔原著2015年〕)は、とても面白い本だ。ネットリンチの各事例もさることながら、炎上でグーグルはどれくらい儲けているのか、群衆論の元祖ギュスターヴ・ル・ボンは最低な人間、映画『es』(2002)の元ネタ実験は相当に胡散臭いかもしれない、暴力と恥の感情の関係、などなど興味深い話題を飛び回って、あっという間に500ページを読み進んでしまう。1200円(税抜)。
ただ、一点、訳文で少々気にかかったくだりがある。
Samuel L. Jackson Answers the Web's Most Searched Questions | WIRED
——サミュエル・L・ジャクソンってアニメが好きなの?
好きだとも。ヘンタイもね。(Yes, I do. Hentai too.)
Wiredの動画「サミュエル・L・ジャクソンがウェブで最も検索される質問に回答」(英語)より。英会話の勉強に使えそうなビデオだ。
スタジオジブリの『海がきこえる』(望月智充監督、氷室冴子原作、1993、英題“Ocean Waves”)がニューヨークのIFCセンターで今月28日から上映される。同作のアメリカでの初めての一般劇場公開となるらしい。配給会社GKIDSによると、NYに続き1月、2月に各地での上映が予定されている。同作はイギリスでは2010年に英語字幕付きDVDが出ているが、北米ではこれまでのところソフト・リリースがなく、この上映後、2017年春に北米での初めてのホームビデオ形式でのリリースともなるようだ。
Griffin and Nick Date ALL 50 STATES (with Austin Walker!) — CoolGames Inc
・・・というのは、実在のゲームではなくて、リスナーからの投稿をもとに「クールなゲーム」をゲストとともにその場で企画開発する、アメリカのゲーム専門サイトPolygonのポッドキャスト“Cool Games Inc”で考案された架空のゲーム。上は、YouTube動画化された傑作選より(英語)。
【更新】(2016/10/01)
記事の下のほうに追記したように、読み放題対象タイトルの大幅な消去を確認。利用者が振り回される状況が続きそうなので、「今のところ、おすすめできる」という評価を取り消します。
【更新2】(2016/11/01)
大量撤去の落胆を打ち消すほどではないが、追記をもう一つ付け加えたように、改善の兆しも感じられるので、期待したい。
サービス開始からやや遅れて利用を始めたが、Amazon Kindle Unlimited を一ヶ月無料で試してみての感想は、「本が探しにくい」の一言に尽きる。品揃えにも満足とは言いがたいが、そもそもの品揃え自体が分かりにくいのである。
では、使えないのかと言うと、そんなこともない。