チャリンコで『マッドマックス』する、80年代ポップ・カルチャーへの偏愛と豪快なゴア・シーンあふれるSFアクション・コメディ映画『ターボキッド』(2015)の監督トリオが、同作の続編を制作中らしい。まだ何の契約も結ばれていないが、前作の主演二人(マンロー・チェンバーズ、ロランス・ルブーフ)は続投に乗り気とのこと。
映像制作集団「RKSS」(Roadkill Superstar)こと監督トリオ(フランソワ・シマード、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル)がメディアに明らかにした情報で、映画会社側から制作開始へのゴーサイン(greenlight)を正式に受けたそうだ。物語的には、前作の終わったところから始まる直接の続編になる予定だという。
トリオは、つい先日、ヒロインのアップル(ロランス・ルブーフ)を主人公にした一作目の前日譚をミュージック・ビデオとして公開している(一作目のネタバレあり)。
Le Matos feat. PAWWS "No Tomorrow - A Turbo Kid Tale" Directed by RKSS
前作の予告はこちら。
『ターボキッド』予告編
(ソース:Bloody Disgusting, JoBlo)